聖書人物とMBTIが出会う。信仰を身近にする診断
キリスト教平信徒Podcastを制作する私たちは、近年多くの人がMBTI診断を楽しんでいる一方、キリスト教信仰に関するものはほとんどないことに気付きました。教会とポップカルチャーの間には少し距離があるのかもしれません。そこで《あなたはどの聖書人物に似ている? – MBTI信仰診断》を例に、日常に近い形で信仰を気軽に体験してもらえるか試してみました。
性格診断なら、楽しくプレッシャーのない状況で、自分の性格に近い聖書人物に出会えます。「自分がその時代にいたら、どう行動するだろう? 召しにどう応えるだろう?」と考えるきっかけにもなります。同時に、この体験を通じてより多くのキリスト教徒に私たちのPodcastを知ってもらえたらと思っています。
なぜOOOPEN Labを選んだのか。多次元ロジックの精度
「多次元診断モジュールを選んだ理由は単純です。MBTIタイプの診断を作るには、現時点で最も適した、最も完成度の高いツールだからです。」
主な対象はキリスト教徒と信仰に関心のある人々です。「性格診断 × 聖書人物」という異分野の組み合わせには特に共感が生まれやすく、なかでもキリスト教徒は本当に診断が好きです。
OOOPEN Labなら、プログラムや技術的な概念を説明する負担を大きく減らせます。自由度の高い組み合わせとカスタマイズが可能なため、企画内容とビジュアルデザインに集中できました。特に多次元診断モジュールの「多次元ロジック + カスタム結果チャート」は、MBTIタイプの診断にぴったりです。
制作の要点。重み付けが診断を支える
特に役立ったのは「ビジュアルロジック編集」と「タグ設定」です。各設問がどの性格軸に属するかを明確に示せ、システムが重み付けした結果を自動計算してくれます。
重み付け機能は本当に重要です。設問と選択肢をより現実に近づけ、診断全体の完成度を目に見えて高めてくれます。《聖書人物MBTI》を設計する際、重み付けシステムは診断にもう一層の魂を与えてくれました。
内容づくりでは、次の工夫をしました。
- 人物の深み:聖書人物の性格的な特徴をMBTIの軸に組み込み、人物像をより立体的にしました。
- AIによる検証:AIで人物の特徴を分析し、現代のキリスト教界の著名人も加えることで、過去から現在を見つめる面白さを持たせました。
- 前向きな投影:利用者がネガティブな気持ちにならないよう、最終的に「悪役」は外しました。
公開3日で1万回答。3人に1人が結果を共有
このプロジェクトは予想を大きく上回る成果となりました。リスナーの間だけで終わると思っていたのに、公開から3日で回答数が1万件を突破。現在は2万6,000件を超え、その半数以上が自然な拡散によるものです。
管理画面の成果データから、3つの重要な指標が見えてきました。
- 完了率:参加者は根気よく診断を最後まで完了しました。
- SNSシェア率:平均して3人に1人が自分の結果を共有しており、拡散力が非常に高いものでした。
- スクリーンショットの再共有率:LINEやFacebookグループで広まり、牧師たちの関心と議論まで呼びました。
最も興味深いのは、診断がSNSで十分に話題になった結果、キリスト教メディアが「信徒にMBTIを盲信しないよう呼びかける」記事まで掲載したことです。また、ある牧師から「牧師の視点」で答えると結果に大きな差が出るという声を受け、私たちはすぐに「牧師版」を公開しました。牧師の信仰上の状況に合わせて設問を調整しています。
クリエイターへの助言。内容に集中し、技術はプラットフォームへ
ほかのクリエイターへのアドバイスを挙げるなら、次の3点です。
- 共有設定に注意:SNS共有用の画像サイズは必ず推奨仕様に合わせると、共有時にきれいに表示されます。
(O編集部より:テンプレートセンターのプロジェクトにはサイズの推奨値があります。各ブロックのレイアウトサイズを参照したり、レイアウトエディターで直接編集したりすることもできます。) - テンプレートを活用:一度の変更を全体に同期でき、開発時間を大幅に節約できます。
(O編集部より:多次元診断では「結果テンプレート」を活用すると、結果ページの編集を効率化できます。下の図を参考にしてください。) - コンテンツが鍵:最も時間がかかるのは設問づくりです。軸の比率を繰り返し検証し、実際の生活状況に寄り添う必要があります。
最後に、OOOPEN Labは「あなたのマーケティングの創意を、集中して形にできる場所」だと伝えたいです。AIだけに頼るのではなく、クリエイター自身の理解と共感があってこそ、診断に本当の魂が宿ります。