ペットをテーマに活動するクリエイター「YOIN絵日記」(IGアカウント @yoinstory)は、OOOPEN LabのAI機能で心理テストのロジック構成をすばやく固め、15万PV・12万回答を超えた《心の中の犬の魂を探そう|あなたはどの犬タイプ?》を制作しました。どのように作ったのか、ご紹介します。
執筆|YOIN絵日記
イラスト心理テストで、ペットオーナーと共感でつながるには?
私たち「YOIN絵日記」は、ペットをテーマにしたイラストを制作するクリエイターです。主な読者はペットオーナーの方々と、犬や猫の物語が好きな方々です。そこで今回は、「犬の性格」をテーマにした心理テストを作り、ペットオーナーにも共感してもらえるものを目指しました。犬種ごとの特徴や性格を擬人化したキャラクターに落とし込み、イラストと物語を通して、回答者が少しずつ自分を探れるようにしています。最後には、自分だけの「運命の犬」と出会える構成です。
「心理テスト」という形式を選んだのは、チーム自体が心理テスト好きで、SNS上で高い共有性と参加性があることも感じていたからです。自己理解や帰属意識を求める気持ちを満たすだけでなく、自然な会話のきっかけにもなり、人と人をすぐにつなげてくれます。クリエイターにとっても、コンテンツ制作と拡散の可能性を組み合わせられるマーケティング手法だと考えています。
心理テスト好きの私たちが、AIで初めてのプロジェクトを完成
OOOPEN Labの心理テストを試した際、AIのサポートでテスト内容をすばやく作れる機能があると知り、とても驚きました。以前から自分たちの心理テストを作りたいと思っていましたが、ゼロからテストの仕組みを作るのは、私たちにとってほぼ不可能な作業でした。OOOPEN LabのAIツールがこのアイデアを現実にしてくれ、心理テスト制作がより身近で、創造的な幅を持つものになりました。
今回のプロジェクトは、設問設計、ロジックのテスト、イラスト制作、内部テスト、正式公開までを含めて、およそ7〜10日で完成しました。
設問とキャラクター設計の難所:AIで方向性をすばやく形に
テスト内容を設計する際は、テーマ、設問のロジック、選択肢の設計、結果に登場するキャラクターの設定まで考えます。たとえば、次のような点です。
- 設問のロジックと結果キャラクターの関連性
- 選択肢に込める心理的な示唆と行動の投影
- 各キャラクターの背景ストーリーと性格設計
こうした設計をすべて手作業で行うと、非常に時間がかかります。OOOPEN LabのAI機能はテストのロジックの方向性をすばやく定め、骨組みのたたき台を作るのに役立ちます。そのため、私たちはコンテンツの細部や創造性により集中できました。
SNSでの自然な拡散だけで、大きなシェアを獲得
私たちは小規模なクリエイターチームです。今回の心理テストは、イラストとインタラクティブな体験を組み合わせ、友人や家族、ファンがみんなで楽しめるコンテンツにしたいという思いから始まりました。そこでプロモーションでは、既存のSNSを軸とした自然な拡散を選び、追加の広告予算は使いませんでした。
主な告知方法は次のとおりです。
- IG、FB、ThreadsなどのSNSで心理テストを紹介する投稿を公開し、イラストでクリックを促しました。
- テスト結果ページにブランド紹介と企画情報を載せ、ユーザーをInstagramでのさらなる交流へ導きました。
- 参加意欲を高めるため、「テストをシェアして抽選に参加できる企画」も用意しました。ユーザーが自分の結果をシェアし、コメントで交流することを促し、リーチと拡散率の向上につなげました。
現在のところ、最も効果的だった拡散先はInstagramです。ビジュアルコンテンツと心理テストのシェア画像を組み合わせることで、交流や再投稿への意欲を高められたことが主な理由です。
心理テストがもたらした認知拡大とブランドの成長
もともと運用していたFacebookやInstagramでは、プラットフォームのアルゴリズム変更によって投稿や企画の成果が左右されがちでした。そのため、より自由で直接的にオーディエンスと交流できる方法をずっと探していました。
今回の心理テストは、もともとは創作における一つの実験にすぎませんでした。しかし結果は予想をはるかに上回りました。広告を一切出さずに、最初の3日間で1万PVを突破し、1週間で15万PVに到達。現在は累計19万PVを超え、今も伸び続けています。
テスト結果ページからInstagramの紹介ページへ誘導し、より多くの方に私たちを知ってもらうことを目指しました。この施策により、約2.7万回のIG閲覧と、280人を超える新規フォロワー獲得につながりました。
テストでオーディエンスを癒やし、共感をつなぐ
今回私たちは、「ゲームのような交流 × かわいいイラスト × 性格の探求」によって、シェアしたくなり、参加したくなるコンテンツを生み出しました。ブランドのリーチを広げただけでなく、参加者が癒やしや自己理解を得られる体験にもなりました。
このテストが人と人との共感をつなぐ媒体となったことを、とても嬉しく思います。これからの似たような創作にも、より大きな自信と想像力を与えてくれました。